2018年6月アーカイブ

「殺人ラヂヲ」満席の幸せな千龝楽から一週間経ちました。
そろそろ名残を惜しみつつ次の現場に皆んなが旅立ってるはずですが、なんだか私はまだ余韻に浸っていたい気持ちのまま、自分の劇団(リリパットアーミーⅡ)の稽古場に居ます。

なんやろ。やっぱりメンバーが本気やったこととと、本番中にドンドン結束が固まるという、素敵な現象を久しぶりに体験できたからかもしれません。

芝居やってると、忘れられない戦友に会うことがあります。今回は同じ事務所のメンバーで作ったので手前味噌と言われるから、こんな事は書くべきじゃないけど本当に一丸となれた現場でした。

そんな時は自分たちよりお客様が感じでくれるので、チケットも本当に伸びました。その事にも奇跡を感じて感謝でした。

はぁぁぁ。時々あります。こんな素敵な時間。だから芝居はやめられないのかなぁと思います。

さて、そろそろ余韻から覚めないといけませんが「殺人ラヂヲ」に関わってくださった全ての人に改めてキスを贈りたいとおもいます。
本当に本当にありがとうございました♡

このメンバーの次なるステップを見守って頂ければ幸いです!!!
おおきに♡
鈴木健介です。

『殺人ラヂオ』が終わり、ちょうど1週間が経ちました。

座組みの連中が色々書いております。重複になりますが、重留社長、ふっこさん、ゲストの皆様、演者やスタッフの皆さん、関係者各位、何よりも劇場にお越し頂きましたお客様、本当に本当に感謝しております。

色んな意見も賜り、本当に貴重な時間を過ごさせて頂きました。

座長として、深く御礼申し上げます。

同じ事務所でも、役者同士、なかなか共演することもありません。

お酒の席で会ったりしますが、深く付き合う事もそんなにありません。

今回共演した9人のうち、僕個人としては、半数以上がそうでした。

でも、今回で、9人が深く繋がったかなぁと思います。

それが本当に嬉しく思いました。

そして、何よりも、オフィスPSCの事務所としての公演が出来たこと。

在籍して23年経ちましたが、昔から言っていた事が実現出来た事が嬉しかったです。

まさに、事務所と役者が一体になれた瞬間でした。

出来ればこの企画、続けていけたらと思います。

所属俳優や、作演出家のスケジュールや、予算組。

色々大変ですが(笑)

毎年が無理なら、何年かに一度は、僕は続けようと思います。

もっといえば、今回出ていない所属俳優が、その間に演ってくれたらと(笑)

いつかまた、この企画で皆さんとお会い出来る事を楽しみしております。

こんな事を書いていますが、今から次の作品の稽古です(°_°)

セリフ覚えに必死です(汗)

さぁ、今日も頑張って行きましょう!!!

それでは、また!!(o^^o)

改めまして、今回、劇場まで足を運んでくださった皆様

本当にありがとうございました!!

「殺人ラヂヲ」

有り難いことに連日の満員御礼の中
全13ステージ、誰も事故も怪我もすることなく
無事、幕を降ろすことが出来ました!

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いやぁ〜

とても刺激的な座組でした。

この企画の言い出しっぺとして
それなりに責任を感じて
突き進んできましたが

なんとか作品と興行の成功を果たすことが出来て

ホッと胸を撫で下ろしています。

このムチャな企画に乗ってくださった、いや、巻き込んでしまった、ふっこさんをはじめ、スタッフ、ゲストの皆さま

そして、事務所の看板を背負わせてくださった重留社長、事務所のスタッフ、先輩後輩方にも本当に感謝でございます。

たくさんの方々にお世話になり過ぎて
もう、どこで頭を上げていいかわかりません(笑)

本当に、有難うございます。


さあ!
この9人も

次に動き出しております!

それぞれが
それぞれの戦場へ
独りで戦いにいきます。

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今回の仲間たちと演れた経験を糧に
また新たな挑戦をしていきたいと思います。


思えば

あの時、居酒屋で
ふっこさんに勇気を出して
お願いして良かった〜。

時には
酔った勢いって
大事ですね。


石倉良信

羽場です!

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羽場です!
殺人ラヂヲが終わりはや5日...いまだに達成感と喪失感にさいなまれています。
なんというんでしょうか、毎日先輩方とともに集まり額を寄せ合い演技をぶつけ合う毎日が幸せすぎました。
たくさんのことを教えていただき、また導いてくださいました。

この時期が本当に充実していたためか、今の、喪失感がものすごいです!
それだけやりきったということでしょうか。
この喪失感を僕は「サツラヂロス」と名付けました。

たくさんの課題と今後への道しるべを手に入れた「殺人ラヂヲ」。
多くの方々の支えのおかげで無事に終えることができました。
観にきてくださった、支えてくださった全ての方へ心からの感謝を捧げます。

本当にありがとうございました!!

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津村です!

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PSCプロデュース公演「殺人ラヂヲ」これが僕が書く最後のblogになるのかな?
一昨年の事務所忘年会の二次会の飲み話から始まったこの企画。
ふっこさんを巻き込んで、座長健介さんを巻き込んで、事務所社長、椿組トバさんをはじめ、沢山の方々のおかげで無事に終了する事が出来ました。
皆様に感謝です‼︎
ふっこさん、出来ないヤツでいっぱいいっぱい、ご迷惑ご心労おかけしました...。
自分自身、もう少し出来るヤツだと思っていたのですがね...笑
今後の糧にさせて頂きます!
椿組、道産子男闘呼倶楽部でもお馴染み強力スタッフ陣の方々にも感謝‼︎
頼もしいスタッフワークに本当に助けられました!

今回の経験を糧に、また新たな気持ちで頑張って参ります。
なんだかんだと、大変でしたが楽しかった公演でした。
またいずれこのメンバーで舞台が出来たら良いな!
写メは、29日マチネの回の日替わりゲスト、椿組トバさんを囲んで。 
トバさん!舞台にまで出演して頂きありがとうございました!

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会計係でね(笑)
会計なんかやったことないのに(笑)
慣れないことやるの大変よ~、Excelいじってさ。
千穐楽終わったのに、丸々2日間、ほとんどパソコンに向かってたわ。
んなもんでね、今の今まで全く終わった気がしなくてね。
予算オーバーしてないかとか、収支表がどこか間違ってないかとか、そんなことばっかり考えてた2日間で(笑)

それがやっと、無事整理がついてね。
本当に無事で(^^;

舞台「殺人ラヂヲ」、無事千穐楽終えまして。
ご来場いただいた皆様、
公演を応援してくれた皆様、
本当にありがとうございました!!

製作期間ていうのかなあ。
約1年半。
毎日毎日、この公演のことを考えていたな。
なぜなら10人が主宰みたいな公演だったから...
自分達でなんとかしないと、誰も何もやってくれない、やるってことだけ決まってても、放っておいたら何も物事が進まない...
そんな公演だったから。

歳はほとんど、40を越えた役者たち。
たまたま同じテーブルを囲んで酒を飲んでいた5人の男たちと、作家・演出家のわかぎゑふ。
そして、のちに召集されたさらなる4人の男たち。
ただただ、このメンツで芝居を打ちたい、それだけだった。
あとさきのこと、何も考えてなかったかも。
40を過ぎた男たちがねえ...
いかがなもんかねえ(笑)

ただ...
このメンツだったらやれる!
確信があったな。
ずーっと一緒に芝居したかった人たちだし。
こんなに近くにいて、何度も共演していそうな面々、何故かこれまでご縁がなく、今回やっと、酒のチカラを借りて心のラブコールが届いたか(笑)

あとは、ただただまっしぐらだった、1年半。
こんな感覚、何十年ぶりだったろう。
きっと、学生時代に劇団を旗揚げしたときの感覚に近いんじゃないかなあ。

楽しかったなあ\(^^)/
しんどいなんてこと、一時もなかった。
いや、もしかしたらあったかもしれないけど、前を向いてる半端ない威力がハネ飛ばしてしまっていたのかもしれない(笑)

稽古に入るまでは、毎日毎日仲間たちとグループLINEで会話して(笑)
自分達が今、本当にやりたいことって何か、妥協なく、どんどん突き詰めていこうとして。

ストレスもなかったよ。
だって、みんな同じ事務所の人間だし、余計な気を使うことはナシ、政治が介入することもナシ、大人の事情とかいうバカらしいことも一切ナシ。
ただただ、芝居、作品にみっちり向き合える...素晴らしい環境だった。
わかぎゑふさんが、そう導いてくれていたことも大きい。
ただ金銭的な部分はね、めっぽう乏しかったけどね(笑)
でもそれがまたいいんだよなあ、きっと。
その中で創意工夫してやっていくのをみんなでしっかり楽しんだし。

プレッシャーはあったよ、多少ね。
いい環境をいただいた分、イイモン創らなきゃっていう...
事務所の看板もしっかり背負ってたしね。
でも、そのプレッシャーも糧にできたかな。
緊張感も生まれたし、仲間同士の馴れ合いも防げたかもね。

小さな劇場。
これもよかったね。
シアターKASSAI、観覧具合が抜群だったとの、ご観劇いただいた皆様からのご意見も多々あり。
全く知らなかった劇場だったんだけど、下見に行って一目惚れしてね。
なんせ、楽屋が広くてさぁ(そこかい!)
いやいや、下北のスズナリを彷彿させるようなね、外観からは想像できないようなとても立派な客席で、空間全体、品の良さもあって。
役者の息が聞こえて感じてもらえて、汗や生唾の飛沫さえも届いちゃったり(笑)
最前列の人たちは特にそんな被害と共に、小さな椅子でお尻痛そうだったな...
知り合いが何度か最前列にいて、何度も目が合いそうになって...
目の前だもんね、流石にやりずらかったわぁ。

わかぎゑふ作品。
美術、セット、動かず。
小道具ほとんどナシ、無対象。
台詞中に音楽がかかることもほとんどナシ。
役者がまるで、丸裸にされて舞台に立っているような、そんな感覚。
でも、それを敢えて自分達で選んで、わかぎゑふさんに書いてもらいました。
そう、日替わりゲストで千穐楽にお越しいただいた我らの事務所の大先輩、中本賢さんから楽屋でいただいた御言葉があって。
「お前たちいいよ!素晴らしかった。役者がいい!引き込まれたよ。」
救われました。
千穐楽にしっかりご褒美が待ってました。
こんな野郎共を取りまとめてくれたふっこさん(ゑふさん)には、本当に感謝しかないね。

主題歌「オマエの声が聴こえる」。
まさかね、自分が作らせてもらうとは。
話がトントントンと進んでね。
スッと作っちゃった感じ。
わかぎゑふの詩とのコラボはかなり痺れたし、台本を読んで出てきたメロディーなので、自分独りではとても創れない世界観を味わえたなあと。
公演中共演者の脳内をこの曲が支配してるのがわかったのは笑えたなあ、ヘビロテ地獄(笑)
ギタリスト細川圭一さんに監修してもらって作ったCDもおかげさまで200枚完売!
お客様の5人に1人にお持ち帰りいただいた計算になるので、本当にこれも有り難かったなあ。
千穐楽は、生唄コーナー作っていただきました!

そして何より、賢さんを含めた日替わりゲストの皆さん、毎ステージ毎ステージ、我々にとっては贅沢すぎる顔ぶれで、毎日の芝居を新鮮にしていただきました。
とてもとても有難い、有ることが信じられない出来事でした。
お忙しいなか出演を快諾してくださり、本当にありがとうございました!

そんなことも含めてね...
久々の小劇場芝居、西ノ園はたっぷり楽しみました。
それはお客様が連日満員になるほど、たくさん劇場に訪れてくれたからですよ。
心より感謝申し上げます。

最後に...
共演者のみんな、わかぎゑふ様、たくさん我々の無茶振りを呑んでくれたスタッフの皆様、そして、看板を背負わせてくれた、エグゼクティブプロデューサーのオフィスPSC重留社長、
重ね重ね、ありがとうございました!

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西ノ園達大


殺人ラヂヲにお越しなすったお客様、
来れなくても応援してくれたみなさま、
ふっこさん、スタッフの皆様、関係者の皆様
共演のみなさまにお礼申し上げます

みなさんの後ろ盾でなんとか千穐楽まで辿り着きました

僕は武士のはしくれの男、高野浩一郎(通称:三郎)
を演じました なんだか楽しいお役目でした
ゲートルの巻き方も覚えましただよ
色々勉強になりました

悔やまれるのは「サツラヂ」がイマイチ浸透しなかったことでしょうか。。。

ともあれあらためて
殺人ラヂヲにお越しなすったお客様、
来れなくても応援してくれたみなさま、
ふっこさん、スタッフの皆様、関係者の皆様
共演のみなさまにお礼申し上げます

さいならぁぁまたお目にかかりましょう

(さりげなく好きだった劇場近くのビックカメラ)


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